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包括システムによる日本ロールシャッハ学会
Japan Rorschach Society for the Comprehensive System

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研究助成規程

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 包括システムによる日本ロールシャッハ学会における研究助成に関する規程

研究助成規定.pdf

包括システムによる日本ロールシャッハ学会における研究助成に関する規程

(目的)
第1条  包括システムによる日本ロールシャッハ学会(以下「JRSC」という。)は,包括システムによるロールシャッハ法の発展と研究の振興を目的として,研究助成を行うこととする。

(対象)
第2条  助成の対象は,包括システムによるロールシャッハ法に関する研究とする。

(助成金額)
第3条 助成金額は,1件当たり20万円を上限とする。
    なお,使途については,研究に必要と認められるものであれば,特に制限を設けない。

(助成件数)
第4条 助成件数は,1年度当たり数件とする。

(助成期間)
第5条 助成期間は,助成の決定から1年間とする。

(申請資格)
第6条 研究助成を申請できる者は,JRSCの正会員で,申請年度を含めた年会費を納入しているものとする。
    なお,共同研究の場合は,代表者を決めるとともに,共同研究者全員がJRSCの正会員で,申請年度を含めた年会費を納入しているものとする。

(申請要領)
第7条 申請者は,所定の書式(別添1)に必要事項を記載の上,毎年9月30日までに学会事務局にメールで申請する。

(審査委員会)
第8条 研究助成の審査を行うため,審査委員会を設ける。
  2 審査委員会は,理事の互選による5人の委員で構成する。
  3 審査委員会の委員長は,委員の互選により選出する。
  4 委員の任期は,理事の任期である3年とし,再任を妨げない。

(審査手続等)
第9条 審査委員会は,申請された研究を審査し,助成が相当と認められる研究を,毎年12月31日までに常任理事会に推薦する。
  2 常任理事会は,推薦を受けた翌年の最初の常任理事会の審議において,助成の対象とする研究,助成金額等を決定する。
  3 学会事務局は,前項の決定を受けた研究の申請者(又は代表者)(以下「助成対象者」という。)に対して,直ちに決定内容を通知するとともに,その氏名,研究テーマ,助成金額等を学会ホームページに掲載する。
    なお,学会事務局は,助成対象者に決定内容を通知する際,助成金の振り込み先等を問い合わせる。

(助成対象者の義務)
第10条 助成対象者は,次の義務を負う。
(1) 助成期間内に研究を終了し,所定の書式(別添2)により,学会事務局に報告書をメールで提出する。その際,助成金の使用を証明する領収書等を学会事務局に郵送する。
なお,この報告書については,学会ホームページに掲載する。
(2) 研究終了後,その研究成果を直近のJRSCの年次大会(又は直近の国際大会)において,発表する。
なお,研究発表の際には,本助成を受けた研究であることを必ず付言する。
(3) 研究発表後,速やかにJRSCの学会誌に論文として投稿する。
なお,論文投稿の際には,本助成を受けた研究であることを必ず付記する。
      おって,投稿された論文は,通常の査読審査の対象とする。

(残金の処理)
第11条 研究終了後,助成金に残金が発生した場合は,学会に返金する。

(本規程の改廃)
第12条 本規程の改廃は,理事会の議を経て会長が行う。

附則
(施行期日)
第1条 この規程は,平成24年10月1日から施行する。

(経過措置)
第2条 平成24年に限り,研究助成の申請期限は,11月30日までとする。

改正 平成25年3月9日